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2016年12月20日 (火) | Edit |

ブログ3
いつもリオネット補聴器をご利用頂き誠にありがとうございます。

早いもので今年も残りわずかになりました。

今年も沢山のお客様にご来店頂き、皆様に感謝の気持ちと

2017年も皆さまに喜んでいただけるサービスを

心がけてまいります。

どうぞよろしくお願い致します。

年末年始休業のお知らせ

12月28日まで営業

12月29日~1月3日まで休業

1月4日
より通常営業とさせて頂きます。



皆さまのご来店を心よりお待ちしております。


良いお年をお迎えください♥♥♥

リオネットセンター高岡

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リオネットセンター射水

リオネットセンター金沢

氷見補聴器センター

ブログ1
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2016年12月11日 (日) | Edit |
リオネットセンター高岡です。

みなさんこんにちは。前回のブログで「音」は

真空状態では伝わらないということを紹介しましたよね。
題名 無音という恐怖


では、遠く離れた相手と通信する固定電話

この固定電話は何故、遠く離れた人の声が

受話器から聞こえてくるのでしょうか


音波が受話器に届くのは何故でしょうか?

また、電話の発明があったからこそ

補聴器が誕生したということを


皆さんは知っているでしょうか?

今日は、この固定電話がどのような仕組みで

音声を送っているのか?


また固定電話が、どのようにして

補聴器へと発展に至ったのか


リオンのマスコットである、ピクシー君と共に

歴史を紐解いてみたいと思います。


*かなり長文になりますのでお時間あるときに
ご覧下さい


キャプチャ1

まず、皆さんは、音の進む速さって

どれくらいか知っていますか?

1秒間に340m程しか進みません。

音波のままでは、遠く離れた人の声は届かず

届いたとしても、相当な時間がかかってしまうでしょう。

そこで、この音波を遠く離れた人へ

一瞬で届けるようにするには

電気
を利用します。

なぜなら電気は1秒間に30万kmも進むからです。

キャプチャ2

では、固定電話がどのような仕組みで

「音声」を送っているのでしょうか?

簡単に言いますと、固定電話には

「音」⇒「電気信号」に変換する送話器

「電気信号」⇒「音」へ変換する受話器から

できています。皆さんは電話をするとき


送話器に向かって話をしますよね。

送話器「音声が伝わることで

炭素粒子(カーボンマイク)が強く反応し

電気信へと変換されるのです。

次に、電線を通じて伝わった

電気信号は相手の

受話器
に届き「音波」
へと

変換されるのです。


キャプチャ2

キャプチャ3

キャプチャ4

産業革命の時代

蒸気船や蒸気機関車など様々なものが発明され

人々の生活は大変豊かになってきますが

通信に関しては相変わらず「手紙」が主流でした。

1820年に入るとウィリアム・スタージャンという

科学者によって「電磁石」が発明されました。



キャプチャ5

今となっては当たり前のことなのですが

発見された当時は 世界中の科学者を驚かせました。

1825年この「電磁石」を利用して

遠く離れた人へ「信号」を送ることは

できないだろうかと考えた人がいます。

「サミュエル・モールス」という人なのですが

聞いたことありませんか?


キャプチャ6

そうですね。

「トン」と「ツー」の二つのシグナルのみで

相手に意思を伝えることができ

大変シンプルな通信手段は

当時の人達を驚かせました。

キャプチャ7

キャプチャ8

キャプチャ9

人の声を電気に変えるという実験は

勿論、簡単なことではありませんでした。

モールス信号の発明から51年後

1876年に「電磁石」と「電線」を利用した

電磁石式の送受話機(電話)」が世界で初めて

発明されたのです。


キャプチャ10

このときグラハム・ベルは隣の部屋にいた

助手のワトソン君に

ちょ!!ちょと!ワトソン君!来てくれたまえ!」

電話で伝えたそうです。

これが世界で初めて電話を使った会話となりました。



キャプチャ


ただ、グラハム・ベルの発明した電話は

送話器の音声を電気信号に変える働きが弱く

聞き取りにくいという欠点があり

あまり普及しませんでした。

キャプチャ11

そうですね。トマス・エジソンです。

エジソンは、グラハム・ベルの発明した電話を改良し

送話器に炭素粒子(カーボンマイク)

埋め込み聞き取りやすさを向上させました。

キャプチャ12

キャプチャ13

今ではあまり見かけなくなりましたが

黒電話や公衆電話の送話器にも

カーボンマイクが使われています。


キャプチャ14

その後、グラハム・ベルは

電話の開発から手を引き

音声学の権威として

耳の不自由な方への教育に力を注ぎました。

周波数ごとに聴力を測定する

聴力計装置を発明し

音の強さを表す「デシベル(db)」という単位は

「グラハム・ベル」の名前からとって付けられました。

では、次に発明したものとはなんでしょう?


キャプチャ15

そのとおり。グラハム・ベルは

難聴者に音を届けるのに

電話」の技術を応用できないだろうか

と考えました。

音声」を「電気信号」に変換し

トマス・エジソンにならい

電池炭素粒子(カーボンマイク)

組合せることで耳を補助できるのではないか

と考えたのです。

キャプチャ16
キャプチャ18

キャプチャ17

ここから研究が盛んになり、電話の発明から

カーボン補聴器(電気式補聴器)が誕生しました。

今までにない大きな増幅能力をもった

カーボン補聴器
は軽度から中等度の難聴者に

光明を与えることになったといわれています。

(日本では1930年代に
 カーボンマイクロホン補聴器が作られました。)


カーボン補聴器が主流になると

もっとパワーの強い補聴器ができないものかと

研究が進むようになりました。

上の図の真ん中に増幅器(アンプ)がありますよね。

このアンプを改良した

真空管補聴器
というものが誕生しました。


キャプチャ19

アンプを改良することで十分な音の増幅能力を持ち

中等度から高度の難聴者の

使用にも耐えられるものとなりました。



キャプチャ20

そうですね。当時はかなり大きく補聴器としては

あまり普及しませんでした。

そこで、なんとか小型化できないものかと

開発がすすめられ

1948年リオン株式会社が初めて

小型化に成功したのです。


キャプチャ21

グラハム・ベルの発明した

音を電気信号に変換して増幅」するという技術は

聞きたくない音声までも増幅してしまうという

アナログ方式でした。

そこで、次に考えられたのがデジタル補聴器です。


キャプチャ22

そうですね。

また様々な機能が備わることで性能が格段に改良され

小型化がどんどん進み

今ではほとんど見えない

超小型のタイプ(CICタイプ)も登場し

広く普及しているのです。


キャプチャ1




いかがでしたでしょうか?

遠く離れた人達とのコミュニケーションの

初めの一歩には「電磁石」がおおいに活躍し

電信」への研究が盛んに行われ

電話」が発明されました。

グラハム・ベルが発明した「音を電気信号」に

変換するという技術は

あらゆる通信の基礎となり

補聴器への発展

繋がっていったということだったんですね~。


補聴器のことをもっと詳しく知りたいという方

学研まんがでよくわかるシリーズ

「耳と補聴器のひみつ」


が発刊されました。

店頭や耳鼻科などに置いてありますので

見かけたらぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

キャプチャ24
*学研のウェブサイトでも、電子書籍版で閲覧可能となっていますので、ぜひご覧ください。キャプチャ25


Tsujita

参考文献・画像引用
Microsoft(R) Encarta(R) 2008. (C) 1993-2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.
https://www.ntt-west.co.jp/kids/shikumi_phone/
http://www.ntt-east.co.jp/business/magazine/nw_system/
http://www.ssc.slp.or.jp/faq/science-qa-box/qabox-communication/929.html
http://www.ntt-east.co.jp/business/magazine/network_history/01/
http://home.a01.itscom.net/tcoh/history.htm
http://www.jfmda.gr.jp/kikaku_2/topix/13/index.html
http://www.gizmodo.jp/2014/03/19_7.html
http://4133.com/atq03.html

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