2017年04月14日 (金) | Edit |
皆さんこんにちは

リオネットセンター高岡です。

前回のブログでは、音波を電気信号に変換し

音を伝えるということを紹介しました。

(題名・電話と補聴器の関係とは)

では、皆さんが普段使っている

携帯電話はどうでしょう?

なぜ私達は、無線

音声のやりとりができるのでしょうか?

キャプチャ1

答えは、電波が使われているからですね。

電波は私達の生活の中では欠かせない存在ですが

補聴器にも電波が使われているって

知っていましたか?

今日はこの「電波」がどのように発見され

補聴器にも応用されているのか

紹介したいと思います。



キャプチャ2


まず、「電波」というのは

電磁波」の一種であることを知っておいてください。



キャプチャ3


この目に見えない、「電磁波」の中で

電波」の存在を明らかにしたのは


キャプチャ4

「ハインリッヒ・ヘルツ」という人です。

ここから、1秒当たりの振動数を周波数と呼び

彼の名前をとって、ヘルツ(Hz)が単位として

使われるようになりました。


キャプチャ5


そして、次にこの「電波」を使って

」を届けることができないだろうかと

考えた人が現れました。

キャプチャ6
無線の父と呼ばれた、マルコーニです。


マルコーニは無線電信機を発明し

電波」を見事に活用し

無線」で音や情報を

遠くに伝えることに成功したのです。

この画期的な無線電信機

船舶に多く利用されるようになりました。

キャプチャ7

ただ「無線」が利用された頃というのは

電波」に対する規制が

何もなかった時代でした。

みんな好き放題に周波数を使っていたので

混信が深刻になったんですね。

この混信がきっかけで起きた

大きな事故が「タイタニックの沈没事件」です。



キャプチャ8


世界で初めてマルコーニが発明した

無線機からSOS信号が発せられましたが

船舶からの遭難信号は、混信

きっかけで上手くキャッチできず

救助が遅れたと言われています。

この事故をキッカケに、様々な法律がうまれました。

電波の運用に関しても

国際的なルールをつくろうということになり

電波法が制定され周波数

管理されるようになったのです。

現在でも混信が起きないよう

電波法という法律に従いながら

ラジオや携帯電話、補聴器にも

電波
が使われています。

代表的なものが

FM補聴システムです。

FM電波は音質を劣化させることなく

先生の声を生徒の補聴器へ

すぐそばで話しているように無線

音声を届けることができるのです。

聾学校などでよく使われていますね。


キャプチャ9


また最近ではブルートゥースという簡単な

無線機器もでてきています。


キャプチャ10

この専用のリモコンを介して

補聴器とテレビや携帯電話など

周辺機器を無線で結ぶことができます。

例えば、テレビの音声をよりクリアに聞きたいという方や

携帯電話をハンズフリーで利用したいという方には

オススメです。


キャプチャ11


キャプチャ


試してみたい!!という方

リオネットセンター高岡で

体感されてみてはどうでしょうか?

そして最後に・・・

今日4月14日何の日かご存知ですか?

タイタニックが沈没してから105年目にあたる日です。

映画の中でも、マルコーニが発明した無線機から

SOS
を送り続けるシーンが登場します。

なぜ、最新の無線機が積まれていたにも関わらず

事故を回避できなかったのか?

映画の見る視点を変えて鑑賞してみるのも

色々な発見があって面白いと思います。

この休日ブルートゥースを使って

映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?


キャプチャ12
(https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EJIRKFC/tavel-22/から引用)

Tsujita

参考文献
http://www.ntt-east.co.jp/business/magazine/network_history/03/
http://www.interq.or.jp/drums/kensuke/denpa01.html
http://www.cleandenpa.net/museum/gaku/ga.html
エンカルタ2008
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